2011/03/23

いまだかつてない悪夢 - Nightmare

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震災のテレビを食いつく様に観ることもなく、WEBでしか情報がインスコされ
ていないにも拘らず、震災に遭った夢をみた。

なぜか高層マンションにの9階に住んでおり、ベランダに出ていたNINA(写
真)を部屋に入れようとベランダの窓を開けると、驚いたNINAが、床が傾き、
崩れていたベランダの壁から落下してしまったのだ。

落ちていくNINAを大声でなにかを叫びながら、猛ダッシュで下に駆け降りてい
くオイラ。 顔から血が流れてはいるものの、奇跡的に生きていたNINAがオイ
ラにしがみ付いてきて(NINAはデカい体しているが、ガシ!っと抱っこされる
のが上手)なにかを喋っていた。

抱きかかえながら、すぐ動物病院へ連れていくと、診察の順番待ちの人たちで
ごった返していた。抱きかかえていたNINAが、いつの間にか幼いころのムスメ
を抱きかかえていた。

細長い待合室で待っているとき、大きな地震が襲い、逃げる間もなく動物病院
が入っていたビルが横に倒れてしまった。周りを見渡すと、横たわっている人
が。ここでも奇跡的に逃げれたオイラ。ムスメ抱きかかえながら、そのまま自
宅(高層マンションではなく、なぜか自分の家になってる)に戻ると……

とあるユーザさんの役員連中が全員揃ってキッチンに座っている。オイラが何
をミスしたのかは分からないが、もの凄い勢いで責め立てられ、逃げ場を失っ
ているところにウチの社長が現れ、「あとはヨロシクね♪」といって立ち去っ
ていった。

全員が立ち上がり、オイラのほうへと向かってくる。


と、ここで目が覚めた。途中と最後のほうの記憶があやふやになってしまって
いるけど、NINAが落ちたところは、ハッキリとまだ残っている。夢という無意
識の世界をコントロールすることは難しいけれど、こんな夢はもう二度とゴメ
ン。夢で良かった… と胸を撫で下ろすとともに、頬は涙で濡れていた。

Posted via email from ANALOG STAGE annex 765

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